教育系大学・大学院の面接対策

私が岡山大学院修士課程（教育学）の面接のために対策していた予想問題内容について紹介します。

教職大学院を志望している方や、教員養成大学を目指している人にも役に立つかと思います。

でも大学院によって違うと思うので、進学したい大学院の先輩にも対策について聞いてくださいね！

どの大学でも聞かれそうなこと

・なぜ〇〇大学を志望したのか

・これまで取り組んできたことについて

・卒業後どんな進路に進みたいか、それはなぜか

・学科、課程のどこに魅力を感じたか

・教育科学とは何か、教育科学を学ぶ意義とは何か

・国際理解教育についての意見

・地域に開かれた教育について

・人間にとって教育とは何か

・学校の役割とは何か

・学ぶ楽しみとは何か

・よりよい授業とは何か

・教師の役割とは何か

・社会における教育の役割とは何か

・子どもの主体的な学びを実現するための方法

・学校教育と社会関係の関係はどのようになっているか

・発達と教育の関係について

・深い学び（主体的な学び/対話的な学び）とはどういうことか

・子どもの人格形成に教育が及ぼす影響について

・積極的かつ活動的な学習を実現するための方法について

・世界各地の教育改革について意見

・社会のグローバル化の進展と、教育への期待の変化について

・多文化化が進む社会において教育に期待されるものは何か

・世代の異なる他者との出会いが、子どもの成長に与える影響について

・これまでどんなことを研究してきたか

・入学後の研究計画、どんなことを研究したいか

・なぜそのテーマにしたのか

・なぜそのような問題意識を持ったのか

・研究に関する３つのキーワードを挙げるとしたら何か、そしてそのキーワードの説明をせよ

・その研究のためにこれまでどんな論文や本を読んできたか

・その研究はどのように社会に貢献するか

・その研究はどんな点に独創性があるか

・その研究を行うにあたって課題に感じていることは何か

・教育学研究科では1年かけてPBL（project-based-learning）にとりくむことになっているが、どんな社会課題、教育課題に関心があるか

（例えば2020年度は防災、多文化共生、博物館教育、若者の政治参加、科学的根拠に基づく教育、感染症対策などのテーマに取り組んでいます）

・高校などでもPBLに取り組ませている事例があるが、PBLの教育的意義は何か

参考になれば幸いです！個別で質問があればお問い合わせください。

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