自分のサイトをつくろう

大学院生生活

私が自分のサイトをつくってからもうすぐ2年が経つので、なぜ自分のサイトをつくったのか、どうやってつくったのか、書いてみたいと思います。

なぜ自分のサイトをつくったのか

1.Wordプレスなら初心者でもまあまあなものがつくれるとわかったから

私が大学の学部生だったときに所属していた学生団体ivoteという団体でメンバーが2種類のサイトをほぼ一人でゼロからつくったんですよね。

そして使い方を教えてもらったとき、結構大きな自信になって「教えてもらったら私も作れるな!」と思ったのがきっかけです。

学生団体ivote - 若者の投票率向上を目指して「若者と政治のキョリを近づける」学生団体ivoteの公式HP
若者と政治のキョリを近づける。学生団体ivoteは、若者にとって政治が身近なものになり、社会のことが日常の中であたりまえに語られる社会を目指して活動する、学生の手による団体です。
【学生向けページ】衆院選2021 for Students公開! | ivote Media
「若者と政治のキョリを近づける」

その人に「私の個人のサイトを作りたいから教えてほしい」と頼んだら「僕は本を読んでつくったのでべっきさんも本を読んでください」と言われて泣く泣く一人でつくりました。

一人で作る場合は本を買うのがいいと思います!

2.もし自分の書いたものが誰かの役に立ったら嬉しいから

先輩教師のブログを読む機会がまあまああって、すごいありがたいな~勉強になるな~と思っていました。

やっちゃえ先生探究記
生徒の力が引き出される「学習者中心の学び」をデザインしたい教員です。地道な形成的評価を大切に。
記事一覧 - Shiras Civics
「人生をどう生きるか」がテーマのブログです。自分を実験台にして、哲学や心理学とかを使って人生戦略をひたすら考えている教師が書いています。ちなみに政経と倫理を教えてます。

もっと社会科教育や主権者教育初心者の人にわかりやすく役立つサイトがあるといいな、私が学部生の時に知りたかった情報を教えてくれるサイトがあるといいな、とも思いました。

私は誰かの役に立てることが一番うれしいので、誰かの役に立てるようなもの(サイト)を自分で作ったらいいかと思うようになりました。

3.SNSでつながっていない人にも読んでもらえるチャンスがあるから

前述した学生団体ivoteのサイトの運営にかかわっていたとき、具体的な数字は忘れてしまったのですが、結構な人数に見てもらえていたんですよね。

何か困っていて情報を知ろうと思った人に検索して読んでもらえるのはサイトのいいところだなと思っています。

ちなみに、1月16日~2月15日時点でのページビュー数は約3000で、そのうち4割がヤフーやグーグルなどの検索から、6割がTwitterなどのSNSからとなっています。

実際に多くの人に見てもらえるサイトにするためにはサイトそのものを成長させる必要があるので意外と最初から自然検索から見てもらうのは難しいです。継続してたくさん記事を書く、クリックしてもらいやすい見出しやアイキャッチ画像をつけるなどのSEO対策をちゃんと学ぶのがいいと思います。

(私は広告とかつけていなくてお金を稼ぐことは目的にしていないのでそのへんは適当にやっています。)

4.自分の考えを自由に表現できるから

私はもともとnoteもやっていたんですけど、noteではレイアウトなど自由に決められないし、できる幅が少ないなと思っていました。

※noteはnoteで書きやすく、今もたま~~に書いています。

※ noteを始めたのはある人に記事執筆を依頼されて自分が文章を書くことに自信がついたから。

べっき|note
高校公民科教員!

その点、ワードプレスはいろいろなレイアウトが作れます。

例えば一番最初のページとか。(パソコンで見るレイアウトとスマホで見るレイアウトはちょっとだけ違います)

個人的には本棚を作れたのがよかったです。

noteやはてなブログなどのブログサイトは基本的に書いた記事を並べるだけ(グループ分けしたり、見たい記事を目立たせるくらいはできる)ワードプレスなら自由に構造(サイトマップ)もつくりやすいです。

5.自分が過去に書いたことを読み返せるから

自分が過去に考えていたことを読み返せるのは結構便利です。

この目的を達成するためだけならはてなブログやnoteでもOKです!

6.アウトプットのモチベーションになるから

例えば、本を読むだけでも十分勉強になりますが、読んで考えたことをアウトプットしたほうが頭も整理されるし記憶も定着しやすいと思います。

その時に、アウトプットする場所があれば記事を書こうと思いやすいですよね。

この目的を達成するのも、はてなブログやnoteでOKです。

7.自分のサイトがあったらかっこいいから

学部生の時に、いろんな政治家や、いろんな学生団体、NPOなどと関わってきて思っていたのが「ホームページがちゃんとあると、ちゃんとしているように見えるな、なんだか信頼度が上がるな」ということでした。

それと同じように、「べっきさんってどんな人なのかな」と誰かに興味持ってもらったときに、べっきのサイトがあったらかっこいいんじゃないかな、ちゃんとして見える、信頼度があがるんじゃないかな、と思っています。

サイトを作るときに参考にしたのは政治家のサイトです。政治家のサイトは自分がどんな人であるか、どんな政策をもっていてどんな活動をしているのか有権者にアピールして信頼してもらうことを目的にしています。

私は有権者にアピールする必要はまったくないのですが、でも主権者教育・社会科教育に関心のある人や、もっと広く学校教育や大学院進学に関心のある人に信頼される、相談しようと思える人になりたいと思ったとき、その信頼度を示す手段として「自分のサイトがある」というのはいいなと思っています。

どうやってつくったのか

1.本を買う

まず、前述したを買います。これは初心者でもわかりやすいです。

2.本の通りにドメインを取得する

サイトの住所(例:私の場合bekkibekki.com)を取得します。

さくらインターネットというのをつかいました。

3.本の通りにサイトを作る

本の通りにサイトを作ります。

正直、結構難しいし時間かかります。本を読んでわからないことは検索して調べます。

機械苦手やわ~わからん~といいながら作りました。

プロに教えてもらいながら作れるといいんですけどね!お金かけられる人はそうしてもいいと思います。私もいつか人に作り方をちゃんと習いたい笑

(女性向けのキャリアスクール「SHElikes」の無料体験に行ったこともあります。こういうところでちゃんと教えてもらえます。)

4.定期的にお金を払う

サイトの入れ物である「サーバー」と住所である「ドメイン」に年間で8000円くらい払います。

無料で使えるブログとの大きな違いですよね。

ここに8000円払う価値を感じるかどうかは人それぞれかな、と思います!

おわりに

いかがだったでしょうか?

自分のサイトがあるといいかもと思った方はぜひチャレンジしてみてください!

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