先日、大学の図書館を約3万円分選べる「ブックハンティング」に応募したところ、見事選ばれたので20冊選びました!
Twitterのフォロワーの方々や先輩におすすめの本を紹介していただいたり、尊敬している先生のブログでおすすめされている本を見たりして選んだのですが、今回の最大の発見は「読んでみたいと思った本は大体すでに図書館に置いてある!」ということです。
おすすめされた本、結構図書館にありました(笑)
まだ図書館に置いていなくて、かつ、自分が読んでみたいと思って選んだ本を紹介します。
教師になるために役立ちそうな本
1.『教師の勝算~勉強嫌いを好きにする9の法則~』東洋館出版社
2.『一斉授業10の原理・100の原則~授業力向上のための110のメソッド~』
3.『学級経営10の原理・100の原則~困難な毎日を乗り切る110のメソッド~』
4.『教育のプロがすすめる選択する学び~教師の指導も、生徒の意欲も向上~』新評論
5.『「深い学び」を実現するカリキュラム・マネジメント~なるほど納得!カリキュラム・マネジメント はじめの一歩~』文渓堂
6.『「学びの責任」は誰にあるのか~「責任の移行モデル」で授業が変わる~』新評論
学校経営の勉強になりそうな本
7.『公教育としての学校を問い直す~コロナ禍のオンライン教育・貧困・関係性をまなざす~』図書文化社
8.『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』IBCパブリッシング
9.『教育委員会が本気出したらスゴかった。~コロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の軌跡~』時事通信出版局
主権者教育系の本
10.『シティズンシップ教育で創る学校の未来』東洋館出版社
11.『ライブ!主権者教育から公共へ』山川出版社
12.『政治をいかに教えるか~知識と行動をつなぐ主権者教育~』弘前大学出版会
13.『高校生の参加と共同による主権者教育~生徒会活動・部活動・地域活動でシティズンシップを~』かもがわ出版
14.『みんなの教育スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』ミツイパブリッシング
15.『社会科授業づくりの理論と方法~本質的な問いを生かした科学的探究学習~』明示図書出版
渡部竜也先生の新しい本です!
社会科教師になるなら身につけておいた方がよさそうな教養が得られそうな本
16.『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』集英社
17.『世界がわかる地理学入門~気候・地形・動植物と人間生活~』筑摩書房
18.『お金の流れでわかる世界の歴史~富、経済、権力…はこう「動いた」~』KADOKAWA
セクシャリティ、ジェンダーに関する本
19.『CHOICE 自分で選びとるための「性」の知識』イースト・プレス
20.『モテないけど生きてます~苦悩する男たちの当事者研究~』青弓社
本を決めるときに参考にしたサイト
(1)やっちゃえ先生探求記
私立高校の社会科・地歴公民科の先生のブログです。
「学習者中心の学び」を大事にしている先生です。
(2)Shiras Civics
こちらも私立中高一貫校の社会科の先生のブログです。
(3)EVRI 広島大学教育ヴィジョン研究センター
教育学・教科教育学・心理学の諸領域を横断して研究しているセンターのサイトです。そしてこのページには「ポストコロナと教育」に関する著作が一覧となっています。すでにこんなにあるんですね。

おすすめの本を教えてくださった皆さん、ありがとうございました!
(引き続き募集していますのでおすすめの本を教えてください)
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